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2010/08/19(木) 23:59:59

【高校野球】甲子園宿舎はホテルの個室が主流に

1 :THE FURYφ@けん引きφ ★:2010/08/09(月) 00:46:09 ID:ςςς0
今年も、高校野球の季節がやってきた。7日に開幕する第92回全国高校野球選手権大会の期間中、選手たちは大阪府や兵庫県内の宿舎で寝泊まりする。かつては日本旅館が基本だった宿舎は、いまではビジネスホテルの個室が当たり前になった。試合のない日は1日約2時間の練習に取り組み、残りの過ごし方はチームによってさまざまだ。甲子園球児たちの宿舎生活の実態に迫ってみた。

■日本旅館、いまや4校に

大きな和室に大勢の選手が入り、重なり合うように雑魚寝する――。高校球児の宿舎生活と聞くと、こんなイメージを浮かべる人がかつては多かったかもしれない。

ところが、今年の甲子園に出場する49代表校の宿舎の内訳は、日本旅館が4、ビジネスホテルが45。イメージ通りの生活をするのは少数派で、ホテルの個室で寝るのが主流になっている。

代表校の宿舎は都道府県ごとに決まっており、毎年同じところに泊まるのが通例だ。宿泊料金は「高校生らしい宿舎生活」という基本姿勢から1人1泊9千円と定められていて、大会主催者が20人を限度に1人1泊7500円の補助金を支給。宿泊できるのは監督や部長を含めて1チーム35人以内だ。

ホテル派が増えている理由は、充実した設備、きめ細やかなサービスにある。食事は好き嫌いに対応できるようバイキング形式が多く、メニューは人気の高い肉類や炭水化物が中心だ。あらかじめチームと相談してメニューを決めたり、好き嫌いのある選手には特別な料理を出したりする場合もある。各部屋に自由に使える風呂、トイレが付いていること、専用のミーティングルームがとれることも大きなメリットだ。

「HOTEL NCB」(大阪市北区)は、1993年から宮崎、95年から福島の代表校を受け入れている。支配人の吉田悟さんは「勝つためには平常心を持ってもらうこと。顔を覚えてもらって、慣れてもらうことが大切と考えています」と語る。

ホテルのスタッフ男女1人ずつがチームの世話役になり、日々のスケジュール作りやマネジャーの相談相手も担当する。常にスタッフ総出でバスの出迎え、見送りをし、誕生日を迎えた選手や関係者にはケーキをプレゼントするというサービスの徹底ぶりだ。福島県高野連の宗像治理事長は「頼りになるし、セキュリティー面でも安心できる」と話す。

今年初めて愛媛代表が泊まる「ホテルサーブ神戸アスタ」(神戸市長田区)は08年に新築開業したばかりで、設備の新しさが売りだ。昨年まで愛媛代表の宿舎だった旅館が廃業し、新たな受け入れ先になった。

担当の池松裕明さんは「きれいさではどこにも負けません。泊まっていただけるのも縁なので、決勝まで進んでもらえるよう支えたい」。建物内には一般開放されている足湯があり、地域住民と球児が交流する場面もあるかもしれない。

試合がない日、球児はどのように過ごしているのか。練習は基本的に、指定された練習場での約2時間。それ以外の時間はチームによって工夫を凝らす。外出禁止のチームもあれば、選手たちだけで買い物やカラオケに出かけるチームも。全員でスーパー銭湯に行ったり、観光に出かけたりして、リフレッシュをはかることもある。

夕方になると大阪近辺の公園や駐車場で素振りをする選手たちが見られるのも、この時期ならではの光景だ。

選手たちが最も苦労するのは、毎日山のように出る洗濯物。宿舎は臨時で洗濯機、乾燥機を増やして対応するが、深夜まで及ぶこともしばしばある。


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